料理撮影の納品後の確認|写真を受け取ったらお店で見ておくところ
撮影が終わって写真が届いたとき、何を確認すればいいのか分からないまま、なんとなく受け取ってしまう店は少なくありません。料理撮影の納品後の確認は、あとから困らないための大切な作業で、見る点はおおよそ決まっています。
この記事では、神戸と大阪で飲食店の撮影をしているcaelmaが、納品された写真をお店側で確認するポイントをまとめます。写真の中身、使う場所、データの扱いの順に見ていきます。
目次
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料理撮影の納品後の確認は写真の中身から
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料理の内容が合っているか
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表記や写り込みの確認
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納品された写真を使う場所の確認
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使う場所と形を合わせる
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足りない写真がないか
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データの扱いと使える範囲の確認
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ファイルの形式と保管
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使える範囲の再確認
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納品のあとにお店側で続けること
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載せたあとの見直し
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次の撮影に向けて
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料理撮影の納品後の確認は写真の中身から
写真が届いたら、まず写真そのものを見ます。きれいに撮れているかどうかではなく、店の事実と合っているかを確かめます。
料理の内容が合っているか
写っている料理の内容が、いま店で出している料理と合っているかを確認します。盛り付けの具材、添えているもの、器、量などが、実際にお客様に出すものと違っていないかを見ます。撮影用に整えた盛り付けと、日々の盛り付けの差が大きすぎると、来店したお客様が違和感を持ちます。盛り付けの違いは、写真では小さな差に見えても、実物を見たお客様には大きな差に映ることがあります。
季節や仕入れで内容が変わる料理は、撮影のときの状態がいつまで通用するのかも確かめておきます。変わる予定があるなら、その時期を撮影した側にも伝えておくと、使う期間の目安が立ちます。
表記や写り込みの確認
写真の中に、お客様の私物、他社の商品名、読めてしまう書類などが写り込んでいないかを確認します。メニュー表や黒板が写っている場合は、書かれた価格や料理名が現在のものと合っているかも見ます。表記が古いまま公開されると、あとで訂正する手間が出ます。撮影の担当者が気づかないことでも、毎日その店で働く人なら、すぐに気づける点があります。
撮った側は、撮るときに気をつけていても、見落とすことがあります。お店の人の目で最後に見てもらうことで、見落としを減らせます。気になる点があれば、納品の直後に伝えるのがいちばん対応が早く済みます。撮影の翌日でも、記憶が新しいうちなら、直しの相談がしやすくなります。
納品された写真を使う場所の確認
写真の中身を確かめたら、次は使う場所です。どこにどの写真を使うかを決めて、足りないものがないかを見ます。
使う場所と形を合わせる
Googleマップ、Instagram、メニュー表、ホームページなど、使う場所によって、写真の縦横の形や大きさが変わります。納品された写真が、予定していた場所の形に合っているかを確認します。縦長で使いたい場所に横長ばかりが届いていないかを見ておくと、あとで困りません。使う場所ごとに必要な形を一覧にして、写真に印をつけていくと、抜けが見つかりやすくなります。
使う場所が増える場合に備えて、少し余白のある構図で撮ってもらっているかも見ておきます。余白があれば、あとから切り抜いて別の形にも使えます。撮影の前に使う場所を伝えていれば、納品時に確認するだけで済みます。
足りない写真がないか
撮影の依頼時に決めていた品数や枚数が揃っているかを、納品物のリストと照らして確認します。撮ったはずの料理が入っていない、使いたいカットが選ばれていない、といったことがあれば、早めに伝えます。店の雰囲気を伝えるカットや外観のカットなど、料理以外の写真も、予定どおり入っているかを見ます。
納品後に足りない写真があると気づくと、追加の撮影が必要になることもあります。納品の確認は、そのような手戻りを避けるための最後の機会でもあります。受け取ったらすぐ、手元の一覧と見比べるのが確実です。写真の数が多いときは、料理ごと、場所ごとにフォルダを分けて見ると、確認が進めやすくなります。
データの扱いと使える範囲の確認
写真の確認が終わったら、データの扱いを確かめます。ここが曖昧だと、あとで思わぬ行き違いになることがあります。
ファイルの形式と保管
納品されたデータの形式が、使う場所に合っているかを確認します。ウェブで使うための軽いデータと、印刷で使うための大きなデータでは、ファイルの大きさが違います。印刷にも使う予定があるなら、その大きさのデータが入っているかを確かめます。ホームページ用に大きすぎるデータを載せると、ページの表示が遅くなることもあります。
受け取ったデータは、店のパソコンだけでなく、別の場所にも控えを残しておきます。パソコンが壊れて写真が消えてしまうと、撮り直しになることもあるからです。クラウドや外付けの保存先など、2か所以上に置くのが安心です。撮影の依頼時に決めた、写真を使う場所と形を、手元のメモと見比べると、確認が早く済みます。
使える範囲の再確認
撮影の前に決めた、写真を使える範囲を、納品のときにもう一度確認します。ホームページや店内の掲示だけなのか、広告や外部のメディアにも使えるのか、期間に制限があるのか、といった点です。口頭だけで決めていた場合は、文章でも残しておきます。許可の範囲が分かる書面があれば、スタッフが替わっても同じ判断ができます。
範囲が曖昧なままだと、使いたい場面が出てきたときに、使っていいのか迷うことになります。迷ったら、使う前に撮影した側に確認するのがいちばん確実です。確認が早いほど、広告などの計画も立てやすくなります。使える範囲を確認するのは、疑っているからではなく、お互いが気持ちよく使い続けるためです。
納品のあとにお店側で続けること
納品の確認が終わったら、写真を実際に使い始めます。そのあとにも、続けておきたいことがあります。
載せたあとの見直し
写真を載せたら、実際の画面で見え方を確かめます。パソコンで見たときと、スマホで見たときでは、写真の見え方が違うからです。特にGoogleマップやInstagramは、小さい画面で見る人が多いので、スマホでの見え方を必ず確認します。写真が小さく表示される場所では、料理の形が分かるかどうかを見ます。
載せてから数日たったら、反応も見ます。写真の閲覧数や、問い合わせの数、来店のきっかけを聞いた答えなど、小さな変化でも書き留めておくと、次の撮影の判断材料になります。反応が分かりにくいときは、しばらく様子を見てから見直して構いません。
次の撮影に向けて
納品された写真の使い心地は、使ってみて初めて分かることがあります。もっとこういう写真があればよかった、という気づきは、次の撮影を考えるときの材料になります。気づいたことは、その場でメモに残しておきます。メモには、よかった点と足りなかった点の両方を書いておくと、次に依頼するときにそのまま伝えられます。次の撮影の時期や、撮りたい品の候補も、そのときに書いておくと、あとで依頼しやすくなります。
caelmaは神戸と大阪を中心に、飲食店の料理と店内の撮影をしています。納品後の確認で気になったことも、お気軽にご相談ください。撮影の前のご相談は無料です。