料理写真 色味を揃えるとは何をしているのか|編集で直せるものと直せないもの

query_builder 2026/09/21 飲食店 写真撮影
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同じ日に撮った料理写真なのに、Googleマップに並べると1枚だけ色が浮いて見える。そういう相談をよく受けます。料理写真の色味を揃えるという言葉は、編集ソフトで彩度を上げることだと思われがちですが、実際にやっているのは別のことです。

揃えるという作業の中身は、撮影の時点でどれだけ条件をそろえたかで決まります。撮影で揃っていれば編集は数分で終わり、揃っていなければ何時間かけても揃いません。この記事では、編集で直せるものと直せないものを分けて書きます。

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お客様のニーズに寄り添った柔軟な対応を大切にしており、神戸エリアの飲食店の魅力を伝えられるように、撮影から編集まで一貫して行っています。映像制作だけでなく、SNSへの投稿代行も対応しております。
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〒650-0003

兵庫県神戸市中央区山本通

電話番号:
080-5704-5319

色が揃わない原因は編集ではなく光にある

色が浮いて見える写真を並べて見比べると、原因はほぼ一つに絞れます。撮った時間帯か、光源が違うのです。

店内には色の違う光が同時にある

飲食店の店内には、窓から入る外の光、天井の照明、卓上のランプが同時にあります。外の光は青みがあり、電球の照明は赤みがあります。この2つが同じ皿に当たると、皿の左半分と右半分で色が変わります。

この状態で撮った写真は、後から全体の色を動かしても揃いません。片方を合わせると、もう片方がずれるからです。撮影のときは、どちらか一方の光を消すか、遮るかして、光源を1つに絞ります。

時間帯が変わると同じ席でも色が変わる

昼の12時と15時では、窓から入る光の色が違います。同じ席で同じ料理を撮っても、色が変わります。メニューの品数が多い店で、撮影が数時間に及ぶと、最初に撮った皿と最後に撮った皿で色が合わなくなります。

対策は、窓の光を使わないか、撮影の順番を組むかのどちらかです。窓から離れた場所に撮影台を作り、照明だけで撮ると、何時間かかっても色は変わりません。

編集で直せるもの

撮影で条件がそろっていれば、編集でできることははっきりしています。

全体の明るさと白の基準

白い皿や白いテーブルクロスが写っていれば、それを白として指定するだけで、写真全体の色が正しい位置に戻ります。1枚で決めた設定を、同じ条件で撮った他の写真にそのまま当てられます。これが色味を揃えるという作業の実際の中身です。

白いものが写っていない写真は、この基準が作れません。撮影のときに、どこか1枚だけでも白い皿やナプキンを入れておくと、後の作業が楽になります。

料理以外の部分の色

テーブルの木の色、背景の壁の色は、後から動かせます。木の色が赤く出すぎている、壁が黄色く見えるといった不満は、編集で調整できる範囲です。

ただし、背景を動かすと料理の色も一緒に動きます。背景を優先すると料理が不自然になることがあるので、どちらを合わせるかは先に決めておきます。料理写真では、料理の色を優先します。

編集で直せないもの

ここを知らずに撮ると、撮り直しになります。

混ざった光は分けられない

1枚の写真の中に青い光と赤い光が混ざっている場合、後から分けることはできません。部分的に色を塗り分ける方法はありますが、料理の輪郭が複雑なので、時間をかけた割に不自然になります。

この状態は撮り直しが一番早いです。だから撮影の前に、店内のどの照明を消すかを決めておきます。営業時間の外に撮るのは、この判断を自由にできるからでもあります。

白飛びした部分は戻らない

照明が強く当たって真っ白になった部分は、情報が残っていないので戻せません。ソースの照り、白身魚の身、生クリームは、特に飛びやすい場所です。

撮影のときは、明るい部分を基準にして、少し暗めに撮ります。暗い部分は後から持ち上げられますが、飛んだ部分は戻らないからです。この順番を逆にすると、編集でできることが一気に減ります。

6か所に配るときに色味が効いてくる

1枚だけ見ているときは気にならない差が、並べた瞬間に見えます。

並ぶ場所ほど差が出る

Googleマップの写真一覧、Instagramのプロフィール画面、メニュー表は、写真が格子状に並びます。1枚ずつ見れば問題ない写真でも、並べると色の違いが目立ちます。見た人は理由を説明できませんが、雑な印象だけが残ります。

逆に、色がそろった写真が並んでいると、それだけで手が入っている店に見えます。料理の内容を変えなくても、印象は変わります。

次の撮影で同じ色が出せるか

半年後に新メニューを撮ったとき、前の写真と並べて違和感がないか。ここまで考えると、撮影の条件を記録しておく意味が出てきます。どの照明を消したか、どこに台を置いたか、何時に撮ったか。これがあると、次も同じ色が出せます。

caelmaは神戸と大阪を中心に、飲食店の料理と店内の撮影をしています。撮影の条件は記録して残しているので、追加の撮影でも前の写真と色がそろいます。撮影の前のご相談は無料です。

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