料理撮影の準備|撮影の日にお店側で用意しておく5つのもの
料理撮影の準備というと、何を用意すればいいか分からず、当日に慢ててしまう店が多いです。実際には、店側で用意するものは5つだけで、どれも前日に30分あれば終わります。
この記事では、神戸で飲食店の撮影をしているcaelmaが、撮影の日にお店側で用意しておく5つと、逆に用意しなくていいものをまとめます。
目次
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1つ目と2つ目。撮る品のリストと、使い先
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撮る品を、優先順に書いておく
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使い先を伝えると、縦横と背景が決まる
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3つ目と4つ目。器と、テーブルの上
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器は、実際に提供するものを。欠けと曇りのないものを
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テーブルの上を空けて、拭いておく
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5つ目。予備の料理と、盛り付ける人
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同じ品を、予備でもう1人前
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盛り付けをする人が、その場にいる
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準備しなくていいもの
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照明、背景、飾りの小物
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店内の大きな模様替え
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1つ目と2つ目。撮る品のリストと、使い先
準備の中で一番効くのは、物ではなく情報です。何を撮るかと、どこに使うか。この2つが先に決まっていると、当日の迷いが消えます。
撮る品を、優先順に書いておく
撮りたい品を、大事な順に紙に書いておきます。時間が足りなくなったときに、下から削れます。逆に、優先順がないと、当日に「これもあれも」となって、一番大事な品に時間が回らなくなります。
品ごとに、一番見せたいものを一言添えます。湯気、とろみ、断面、盛り付け。それで撮る側は背景と光を決められます。
使い先を伝えると、縦横と背景が決まる
写真をどこに使うかを伝えます。Googleマップ、Instagram、メニュー表、サイト、ポスター。使い先で縦横と背景が変わるので、先に分かっていれば同じ品を必要な形で撮り分けられます。
「とりあえず撮っておいて」は、あとから「メニュー表に使えない」が起きます。使い先が決まっていなくても、候補を並べておけば十分です。
3つ目と4つ目。器と、テーブルの上
次は物の準備です。器とテーブルの上は、写真の背景になります。ここが整っていると、料理が引き立ちます。
器は、実際に提供するものを。欠けと曇りのないものを
器は、実際にお客様に出すものを使います。写真用に別の器を使うと、来店したときに違う店に見えます。ただし、同じ器の中で、欠けや傷、曇りのないものを選んでおきます。目で見ると気にならない小さな欠けが、寄りの写真では真っ先に目に入ります。
つやのある器は、照明が写り込みます。写真の日だけ、同じシリーズのマットな器があれば、そちらを優先します。
テーブルの上を空けて、拭いておく
撮る席のテーブルは、調味料、メニュー立て、紙ナプキンを一旦どけて、拭いておきます。木のテーブルの水滴や油の跡は、写真でははっきり写ります。
写し込みに使いたい小物、箸、グラス、おしぼりは、別にまとめておきます。撮る側が必要に応じて置きます。
5つ目。予備の料理と、盛り付ける人
最後は料理そのものの準備です。写真のための料理は、提供するときと少しだけ違う気遣いが要ります。
同じ品を、予備でもう1人前
湯気やとろみを見せたい品は、一度で決まらないことがあります。予備を1人前用意できると、撮り直しがすぐにできます。麺類は伸び、揚げ物はしなびるので、特に予備が効きます。
撮影後の料理は、まかないとして食べてしまう店が多いです。無駄にはなりません。
盛り付けをする人が、その場にいる
写真の盛り付けは、普段より少し丁寧に、具材の向きや高さを整えます。それができるのは、その料理を作っている人だけです。撮影の間、盛り付けをする人がその場にいてもらえると、「ここを少し直して」がその場で済みます。
caelmaは神戸と大阪を中心に、飲食店の料理と店内の撮影をしています。撮影の前に、この5つを一緒に確認してから日程を決めます。撮影の前のご相談は無料です。
準備しなくていいもの
逆に、準備しなくていいものもあります。ここで時間を使うと、当日が長くなります。
照明、背景、飾りの小物
光は撮る側が持ち込みます。窓がなくても、店内が暗くても、店側で照明を用意する必要はありません。背景の板や布も同じです。
飾りの小物を買い足す必要もありません。店にあるもので撮った方が、店の雰囲気に合います。
店内の大きな模様替え
写真のために店内を大きく模様替えする必要はありません。撮る席の周りを片付けて、貼り紙や段ボールを撮る間だけどけば十分です。普段の店のままの方が、来店したときの印象と合います。
5つの準備は、どれも前日に30分あれば終わります。その30分で、当日の写真の仕上がりが変わります。