Googleマップに並ぶ写真は誰が決めているのか|開店から半年で店の顔が固まる理由
「マップの写真を良いものに替えたのに、上に出てこない」という相談をよく受けます。Googleマップの写真は、お店が思っている以上にお店の手を離れています。
この記事では、神戸で飲食店の撮影をしているcaelmaが、マップの写真の並び順を誰が決めているのか、開店から半年で何が起きるのか、そのうえでお店側にできる3つのことをまとめます。
目次
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マップの写真は、お店ではなくGoogleが並べている
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お店ができるのは追加、自分の写真の削除、カバー写真の指定まで
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開店から半年で、お店の顔になる写真がほぼ固まる
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お店側でできる3つのこと
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オーナー確認を済ませて、看板の一品を先に入れる
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カバー写真と、店内と入口を揃える
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来店客の写真に負けない写真の条件
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明るさと寄り。一覧の枠は小さい
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同じトーンで数枚。1枚だけでは浮く
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更新が止まった写真が与える印象
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終わった季節メニューの写真は、自分で下げる
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撮影を頼むときは、マップ用を先に決める
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マップの写真は、お店ではなくGoogleが並べている
Googleマップでお店を開いたとき、最初に見える数枚の写真は、お店が選んだ順番ではありません。まず、お店側にできることと、できないことを分けます。
お店ができるのは追加、自分の写真の削除、カバー写真の指定まで
ビジネスプロフィールのオーナー確認を済ませたお店ができるのは、写真を追加すること、自分で載せた写真を消すこと、カバー写真とロゴを指定することの3つです。並び順は決められません。並び順はGoogleが、閲覧のされ方などをもとに決めています。
来店したお客様が投稿した写真も、お店側では消せません。不適切なものを報告することはできますが、暗い、古い、美味しそうに見えないという理由では消せません。ここを「管理画面から並び替えられる」と思っていると、あとで食い違います。
開店から半年で、お店の顔になる写真がほぼ固まる
開店直後は写真が少ないので、最初に入った数枚が長い期間、上の方に出続けます。お店が自分の写真を入れる前に、来店したお客様のスマートフォンの写真が先に溜まると、それがそのままお店の顔になります。
開店から数か月で、マップに並ぶ写真の顔ぶれはほぼ固まります。あとから良い写真を足しても、すでに見られている写真が上に残りやすいので、入れ替わるには時間がかかります。だからこそ、開店してすぐの時期に、お店側の写真を先に入れておくことが効きます。
お店側でできる3つのこと
並び順を決められない前提で、それでもお店側でできることは3つあります。順番に整えると、お客様の写真に負けにくくなります。
オーナー確認を済ませて、看板の一品を先に入れる
1つ目はオーナー確認です。これを済ませないと写真の追加もカバー写真の指定もできません。開店準備の段階で終えておくのが理想です。
2つ目は、看板の一品の写真を先に入れることです。全品を揃える必要はありません。マップの一覧で目に入るのは1枚か2枚なので、「このお店といえばこれ」という一皿を、寄りで、明るく撮った写真を最初に入れます。
カバー写真と、店内と入口を揃える
3つ目はカバー写真の指定です。カバー写真は、検索結果や一覧でお店の代表として出やすい枠です。看板の一品か、お店の空気が分かる店内の写真を置きます。
あわせて、店内と入口の写真を1枚ずつ入れておきます。初めての人が知りたいのは、席の間隔と明るさ、それから入口がどこにあるかです。雑居ビルや地下のお店ほど、入口の写真があると迷わずに来られます。
来店客の写真に負けない写真の条件
お店の写真とお客様の写真は、同じ一覧に並びます。プロが撮ったかどうかではなく、小さな枠で見たときにどちらが目に入るかで差がつきます。
明るさと寄り。一覧の枠は小さい
マップの一覧で写真が見られる枠は、スマートフォンの画面の一部です。暗い写真、引きすぎて料理が小さい写真は、その枠では負けます。料理が枠の半分以上を占める寄りの写真で、明るく、色が正しく出ているものが目に入ります。
夜の営業中に撮ったオレンジ色に転んだ写真は、料理の色が実物と変わって見えます。撮影のときに色味を整えておくと、一覧で見たときの印象がそのまま変わります。
同じトーンで数枚。1枚だけでは浮く
1枚だけきれいな写真があっても、周りの写真と明るさや色味が違うと、その1枚が浮いて見えます。マップの写真は1枚ずつではなく、数枚が並んだ状態で見られます。
看板の一品、もう一皿、店内、入口の4枚を同じ日に同じトーンで撮っておくと、並んだときに一つのお店として見えます。撮影を頼むときは、この4枚を最低限の単位として考えると無駄がありません。
更新が止まった写真が与える印象
写真は入れたら終わりではありません。終わったメニューの写真が残り続けると、来店したときのがっかりにつながります。
終わった季節メニューの写真は、自分で下げる
春に載せた季節メニューの写真が秋まで残っていると、それを見て来たお客様は「もう無いのか」となります。自分で載せた写真は消せるので、季節のお品書きが替わるたびに、終わったメニューの写真を下げて、新しいものに入れ替えます。
逆に、定番の看板メニューの写真は残し続けます。入れ替えるのは季節のものだけ、と決めておくと運用が続きます。
撮影を頼むときは、マップ用を先に決める
マップの写真は正方形に近い形で見られます。縦長の写真や、余白の多い横長の写真は、上下や左右が切れます。撮影を頼むときに「マップにも使う」と伝えておくと、料理を中央に置いた寄りのカットを、その場で撮り分けてもらえます。
caelmaは神戸と大阪を中心に、飲食店の料理と店内の撮影をしています。マップ、Instagram、メニュー表など使い先を伺ったうえで、必要な写真の型と枚数をご提案します。撮影の前のご相談は無料です。