看板メニューが決まっていない店の撮影|撮りながら看板を見つける進め方

query_builder 2026/10/15 飲食店 写真撮影
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看板メニューが決まっていない店でも、料理の撮影を頼むことはできます。看板が決まっていないから撮れない、と考えて、撮影を先延ばしにしている飲食店オーナーは意外に多いものです。看板メニューを決めてから撮る必要はなく、撮りながら見つけていく進め方もあります。

この記事では、神戸と大阪で飲食店の撮影をしているcaelmaが、看板メニューが決まっていない店の撮影の進め方をまとめます。候補の絞り方から、撮影のあとの使い方まで、順に見ていきます。

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お客様のニーズに寄り添った柔軟な対応を大切にしており、神戸エリアの飲食店の魅力を伝えられるように、撮影から編集まで一貫して行っています。映像制作だけでなく、SNSへの投稿代行も対応しております。
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兵庫県神戸市中央区山本通

電話番号:
080-5704-5319

看板メニューが決まっていなくても撮影を始めていい理由

看板が決まるのを待っていると、写真のない状態が長引いてしまいます。決まっていないこと自体は、撮影の妨げになりません。

写真がない期間のほうが損になる

Googleマップやメニュー表に写真がない期間は、お客様がお店を選ぶ手がかりがないまま過ぎていきます。看板メニューを決める作業に時間をかけているあいだも、店の写真は空白のままです。決まってから撮るより、先に撮って決めるほうが、結果として早く進みます。写真が増えるほど、店を知らない人に見つけてもらえる入口も増えていきます。

写真は一度撮れば、メニュー表、Googleマップ、Instagramと、複数の場所で使えます。看板が決まったあとで写真を足すことも、もちろんできます。最初の撮影は完成形ではなく土台づくりだと考えると、気が楽になります。看板を決める責任を、撮影の前に背負い込む必要はありません。

撮ってみると見えてくること

看板メニューは、頭で考えるより、実際に撮った写真を並べたときのほうが決めやすくなります。写真に撮ると、色の映える料理、盛り付けが映える料理、どこか物足りない料理が、はっきり分かれて見えるからです。言葉で比べていたときには出なかった差が、並べると一目で分かります。

たとえば、味に自信のある料理でも、写真にすると地味に見えることがあります。その場合は、盛り付けや器を見直すという次の手が打てます。写真は看板メニューを決める材料であると同時に、料理そのものを見直すきっかけにもなります。写真を見て新しい発見があったら、メモを残しておくと、次の撮影の準備に役立ちます。

看板メニューの候補を絞る見方

全部のメニューを撮る必要はありません。候補を数品に絞るために、見る点を決めておきます。

注文の多さと、店の考えで選ぶ

まず、よく注文される料理を候補に入れます。日々の注文は、お客様がすでに選んでいる証拠だからです。店主の方が、これを食べてほしいと思っている料理も、同じように候補に入れます。両方に当てはまる料理があれば、それが第一候補です。候補に迷ったら、先月よく出た料理を、店の注文の記録から数品拾うところから始めます。

注文の多い料理と店主の思いが一致しないときは、無理に1つに絞らず、両方を撮ります。撮った写真を見たあとで、どちらを前に出すかを決めても遅くありません。候補を選ぶ時点では、広めに拾っておくのがコツです。あとから外すのは簡単ですが、撮り忘れた料理を足すには、また撮影の機会が要ります。

写真に向く料理かを見る

料理には、写真に向くものと向きにくいものがあります。色の差がはっきりしている料理、立体感のある盛り付けの料理、断面や層が見える料理は、写真に向いています。一方、茶色い料理が一皿に集まっているものは、光の当て方を工夫しないと平らに見えやすくなります。撮るときに、料理の大きさや器の色もあわせて見ておくと、候補を絞りやすくなります。

向きにくい料理でも、看板にしたいのであれば、撮り方で補えます。斜めから光を当てて立体感を出す、器の色で引き立てるといった工夫です。向きにくいからと外すのではなく、向きにくい理由を知ったうえで選ぶようにします。理由が分かれば、撮る側にも打てる手が見えてきます。

候補を同じ条件で撮って比べる

候補が絞れたら、同じ条件で撮って、並べて比べます。比べる条件を揃えることが、迷わず決めるための方法です。

光と背景を揃えて撮る

候補の料理は、同じ光、同じ背景、同じ高さで撮ります。条件がばらばらだと、料理の差ではなく撮り方の差を見比べてしまうからです。1品ずつ照明を変えてしまうと、あとで並べたときに判断がぶれます。比べるための撮影と、仕上げの撮影は、分けて考えます。比べるのは、料理の優劣ではなく、見え方の違いを知るためだと割り切ります。

同じ条件で撮った写真を、テーブルや画面に並べて見ると、どの料理がいちばん目を引くかが分かります。店主の方だけでなく、スタッフの方にも見てもらうと、店の内側にいる人とは違う視点が入ります。毎日その料理を運んでいる人の目は、意外な発見につながります。

小さくして見る

並べて見るときは、まず写真を小さくして見ます。スマホの画面で見た大きさにすると、お客様が実際に目にする状態に近くなります。小さくしても料理の形や色が分かる写真が、看板に向いています。拡大して見て良く見える写真が、小さくても良いとは限りません。小さくした写真を、メニュー表の紙面に近い大きさで並べてみるのも、一つの方法です。

小さくすると見えなくなる料理は、盛り付けや撮り方を見直す候補になります。3品の中から1番を決めるだけでなく、どの料理に手を入れれば伸びそうかも、並べた写真から読み取ります。看板が決まらないという悩みは、写真を並べるだけで、かなり整理されます。

看板メニューが決まったあとの使い方

写真が揃って看板メニューが決まったら、次はどこに使うかです。優先する場所を決めて、順に整えていきます。

最初に載せる場所

看板メニューの写真は、まずGoogleマップの目立つ位置と、メニュー表のいちばん目立つ場所に使います。お店を探している人が最初に目にする場所だからです。Instagramでも、プロフィールの固定投稿の1つに使うと、店の顔として働きます。看板の写真は、選んだあとも定期的に見直して、季節や仕入れに合わせて入れ替えます。

写真を載せたら、ほかの写真と並べて見て、店の写真として揃っているかを確かめます。看板だけが浮いて見えないよう、全体の色味や背景の雰囲気を揃えておくと、店の印象が安定します。看板の写真が1枚だけ立派でも、ほかの写真と釣り合わなければ、かえって違和感が出ます。

決まらないまま始めるとき

看板メニューが決まらないままでも、まず1回撮ってみて、そこから決めるという順番は成り立ちます。1回目は候補を3品ほどに絞り、時間も短めにして、反応を見ながら次の撮影を決めていけば、負担も小さく済みます。完璧な状態を待たずに動けるのが、この進め方の強みです。1回目の撮影で出た写真を見てから、2回目に撮る料理を決めても構いません。

caelmaは神戸と大阪を中心に、飲食店の料理と店内の撮影をしています。看板メニューが決まっていない店でも、撮りながら一緒に決めていく進め方をご提案します。撮影の前のご相談は無料です。

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